自己免疫内耳炎モデル

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研究担当者

藤岡 正人・小川 郁・神崎 晶

研究内容

内耳性難聴の原因のひとつに自己免疫の関与が古くから考えられている。本研究では自己免疫発症の実体である免疫寛容の破綻に焦点を当て、発生工学を駆使した新規自己免疫性難聴トランスジェニックマウスモデルを樹立し、自己免疫発動と感音難聴の因果関係をprospectiveに免疫学的手法で検討する。病態生理の詳細な解析を通して新規治療標的や治療薬候補を探索・検討し、臨床像との相同性を検証する。特に蝸牛内の抗原提示につき、新規知見を提示したい。他臓器での自己免疫疾患モデル倣った、耳科領域初の個体レベルでの内耳自己免疫性疾患モデル遺伝子改変動物を通して、耳鼻咽喉科領域における次世代トランスレーショナルリサーチのモデルケースとなることをめざしている。

学外共同研究者

Albert Edge (Harvard大学)
原田 竜彦(国際医療福祉大学)
水足 邦雄(防衛以医科大学)

サポートを受けている研究費

基盤研究B(H24~26、H27〜)
挑戦的萌芽(H22~23)
慶應義塾学事振興基金(H22)
難病医学研究財団(H22)

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